ジンジャーエール作り&紙芝居読み聞かせ

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8/26(土)浦添市にあります宮城ヶ原児童センターにて
夏休みのイベントとしてジンジャーエール作りワークショップ
&「にじいろものがたり」紙芝居の読み聞かせイベントを行いました。

約2年前より栽培してきたショウガを子ども達に味わってもらいたいと思いジンジャーエール作りを一緒に楽しみながら味わってもらいました。

始めにショウガが出来るまでのお話を画像を見せながら軽く説明し、それから実演販売のようにテーブルを囲んで作り方を説明しながら子ども達と一緒に作っていきました。

子どもだけではなく、お父さんやお母さんも参加されていて
ご家庭でも作ろうと熱心に説明を聞いていただけていました。

炭酸や辛味や苦みが苦手な子もいたので、そんな子には臨機応変に炭酸ではなくお水で割ったり、ショウガを煮詰める時間を短くして苦みや辛味を通常よりは抑えて汁を抽出する等の工夫をして作りました。

完成した後は味わいながら多様性をテーマとした「にじいろものがたり」紙芝居を楽しんでもらい、閉館まで子ども達とコマ等の昭和のおもちゃからポケモン大図鑑等の平成からロングセラーの本で遊びながら交流しました。

子ども達からの感想は「美味しかった!」「辛かった!」「作るの楽しかった!」「ショウガってこうやって出来るんだ!」「おうちでも作る!」等の感想が聞けました。

「美味しくない。」「苦手かも。。。」という感想もありましたが、それはそれで飲まず嫌いで成長するよりも一度「経験」をした上での自分の嫌いな物、苦手な物、好きな物の気づきになってくれればいいなと思います。

本やネットの文字や動画の映像だけで知った気になる子が多い現代の子に必要な「リアルな経験」多角的、多面的な物の考え方の力をつけさせていく。
今回はショウガをアイテムに「リアルな経験」の機会を作らさせていただきました。

宮城ヶ原児童センターの職員のみなさまこのような機会を与えていただきありがとうございました。また、必要な用具の提供、イベントを盛り上げるディスプレイの準備や司会進行役などサポートしていただき感謝いたします。

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