今帰仁村 民泊事業者向け講演会

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今帰仁村観光協会主催ゆんたくしながら知ろう・学ぼう「LGBTQ」というテーマのもと今帰仁村民泊事業者(修学旅行生受入)向けに講演会が行われました。

始めにファシリテイター🗣役のゲイの平良亮太さんによるLGBTQ🏳️‍🌈の用語解説やどのぐらいの割合で存在するのか?どのような困り事があるのか?などの基調講演が行われ、そのあとグループに分かれて民泊🏠受け入れの際に起こりうるまたは実際に起こった困り事に対して当事者と民泊🏠事業者さんでゆんたく(話合い)🗣をしながら一緒に考えていくというワークショップが行われました。

そこに話し手の1人としてちむぐみの城間もお呼びいただき、今帰仁村の民泊🏠事業者の方々とゆんたく(話合い)🗣をする機会がもてました。

高年齢層の多い北部の民泊🏠事業者さんへの講演会は初めての経験でどのぐらい受け入れて頂けるのか?寄り添って頂けるのか?不安な部分もありましたが、具体例や体験談、さらに横文字の多い小難しい解説を沖縄の身近な名称で説明したり、うちなーぐちで噛み砕いて説明したり、具体的な体験談を話したりなど工夫をしながらゆんたく(話し合い)🗣をしていったところ、

「テレビ📺や新聞📰では見聞きしていたけど、あまりよくわかっていなかった。そういう事だったんだね!こういう向き合い方でいいんだね!」と納得された方、「そういえば。。。」とこれまでの修学旅行生✈️受け入れの際や出会ってきた人々👨‍👨‍👧‍👧の「性に関する事」で疑問が起こったり、迷ったりした時の話🗣を次々として頂けました。

参加者の声で「男の子👦数人を受け入れた時に更衣室がないお風呂場♨️だったので、皆で交代ずつ入ってね〜と何気なく言った事があったんですけど、入りづらそうにしていた子がいたからもしかしたら知らないうちに傷つけていたのかな〜?と思ってねぇ😌」

「この子もしかしてそういう子🏳️‍🌈なのかな?と思うところはあったもののどうしてあげたほうがいいのか?わからなかったのよ🤔」

「そういえば私、彼氏👨いるの?とか彼女👩いるのとか?今思い返せば相手が異性👫である事が前提で悪気はなく聞いてたね😅
そうなんだね!もしかしたら相手は同性👬👭👫の可能性もあるかもしれないんだね。これからは気をつけないとね〜😌」

講師陣からは「受け入れる側が出来る事を話し、🗣生徒さんの要望も聞いた👂上で出来る事をお互いで話し合う🗣事が大切なのではないかと思いますよ☺️」

「特定するような表現を省いて付き合っている人はいるの?💖とか好きな人💖はいるの?のような性別👫に囚われない表現で聞く👂事で生徒さんが話やすい状況を作る事が大切だと思います😊」等という回答があげられていました。

最後のまとめではLGBTQ🏳️‍🌈の人とかそうでない人とか関係なく、同じ社会を作っていく仲間として地域の人同士で繋がっていく事が重要であると話され、🗣皆さんと考える🤔とても良い機会となりました😊

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